新作舞台作品「童謡詩劇 うずら〈童謡、演劇、そしてオペラの融合〉」
2010年10月に童謡と演劇とオペラを融合した新しい舞台作品を初演! 日本独自の舞台芸術を目指して、童謡詩人・清水かつらの「うずら」を原作に各界を代表するスタッフが集結!
作曲:和田 薫 原案:片山杜秀 脚本:新井鴎子
演出:黒岩 亮 指揮:栗田博文
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団
主催:新作舞台芸術「うずら」公演実行委員会
⇒うずら公式サイト≫
2010年10月に童謡と演劇とオペラを融合した新しい舞台作品を初演! 日本独自の舞台芸術を目指して、童謡詩人・清水かつらの「うずら」を原作に各界を代表するスタッフが集結!
作曲:和田 薫 原案:片山杜秀 脚本:新井鴎子
演出:黒岩 亮 指揮:栗田博文
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団
主催:新作舞台芸術「うずら」公演実行委員会
⇒うずら公式サイト≫
¥2,571(税込)
2009.11.25/NQCL-3003
日本のトッププレーヤーが結集したなぎさブラスのオリジナルアルバム! 「海によせる三つの断章」も収録
発売日:2009年11月25日 定価2,500円 (税込)
CD番号NQCL-3003
レーベル 日音 / HARBOR RECORDS
なぎさブラス結成5周年を記念して作曲された新作「金管アンサンブルと打楽器のための二章“海神”」を初演
2009年12月4日(金) 開演 19:00 逗子文化プラザ なぎさホール
お問合せ:逗子文化プラザホールTEL046-870-6622
¥2,700(税込)
2009.9.25/TMS-306
さて、いよいよコンサート映像第三弾です。
今回は、この日の初演ために3年前にWDR(西部ドイツ放送協会)からオファーがあった和太鼓とオーケストラのための新作委嘱作品「和太鼓とオーケストラのための協奏的断章 鬼神」です!
まずは、その白熱の初演をご覧下さい!!
演奏後は物凄い盛り上がりようでした。「鬼神」のラスト3分のアンコールを含めて、なんとスタンディングオベーションの拍手と歓声が10分以上続き、2時間30分以上にもわたるコンサートは大盛況の内に幕を閉じました。
コンサート直後は、ホール裏のラウンジや指揮者室のロビー(指揮者室に大きなリビングがあるんです!)でレセプションがあり、コンサートの大成功を楽員やスタッフで祝杯を上げました。
(右端が今回のプロデューサーでもあり事務局長のWinfried Fechner氏、左端には英哲さんの姿も)
このコンサートには、ドイツ在住の多くの日本人の方々もご来場頂いたのですが、和太鼓や津軽三味線、そしてオーケストラによる日本の響きにとても感動し涙したとの感想を頂きました。
また、犬夜叉ファンの子供達や大人(?)からも、実際に生で犬夜叉の音楽を聴けたことにとても感激して頂きました。
コンサートまでの道のりは、とても長く大変でしたが、何よりもコンサートの大成功で全てが報われた思いと、「現代の音楽のあり方」を本場ドイツでも実証できたことが大きな収穫でした。
最後に、この無謀な企画を推進してくれたFechner氏と、この3年間いろんな面でサポートしてくれた高橋知月子さんとオリバーさんに感謝の言葉を捧げたいと思います。
インターネットライヴで配信した映像の一部を公開中!
⇒ケルン日記≫
ブラス・ヘキサゴンへの新譜がアルバムと共に発売 定価4,200円(税込)
⇒東京ハッスルコピー≫
天満さんのために書かれた「譚歌I&II」の好評を受け、新作「譚歌III&IV」をデビュー30周年リサイタルで初演
2009年11月20日(金)開演19:00 東京・紀尾井ホール
全席指定 S席6,000円 A席4,000円
コンサート映像第二弾です!
その前に、ドイツでも様々な感想が届いているそうです。
”彼(和田さん)は音色の魔術師だ”
”ここ数年で一番良いコンサートだった”
”親子3代で楽しめた”
”(英哲さんの)歌声が聴こえ始めたら、涙が出てきた”
”祷歌は、集約的で深みのある曲だ”
”三味線が3絃で様々な音色を出せると思わなかった”
等々
オーケストラの楽員からも「こんなに盛り上がったコンサートは初めてだ」という嬉しい感想も頂きました。
さて、今回の映像は第1部のトリ、木乃下真市とオーケストラで「津軽三味線とオーケストラのための 絃魂」です。
初めて津軽三味線の音を耳にするケルンの聴衆、そして素敵な衣装で登場、素晴らしい“じょんから”を聴かせてくれた木乃下さんに注目!
時間の関係上、演奏後の大歓声までアップできないのが残念ですが、大いに盛り上がった演奏でした。木乃下さんの集中した演奏、そして無事ドイツ初演を終えた安堵感の顔が印象的でした。
続いては、今回のコンサートのためにWDRから委嘱された「チェロとオーケストラのための 祷歌」です。
オリバーさんの独奏が素晴らしいですよね!
この作品は、チェロを“巫女”、オーケストラを“自然”として位置づけ、自然の中でシャーマニズムする巫女を形態化しています。
ドイツ人ながら、その日本的な情緒を見事なまでに表現し、素晴らしい初演をして頂いたオリバーさんに作曲者として大変感謝しています。
次回は、いよいよ本公演のフィナーレでありWDRの委嘱作品「鬼神」をお届けします。
お楽しみに!